最終仕上げの化粧砥ぎをする砥石
内曇り砥石は仕上砥石後、最終仕上げの化粧砥ぎをする砥石です。
光沢が出て、地金が黒く底光りします。
刀剣ではもちろん、板前さんもこれをご自分でされる方もおられます。
但し、地金を引き、砥ぎ上げるので、注意深い作業が必要です。
基本的に柔らかい内曇り砥石から順番に硬い地引き用へ変更する。
見映え、肌等が違ってくる重要な工程である。
昭和初期採掘希少価値商品 内曇りコッパ
希少な砥石で、価格も、数年前の比べ、高くなっております。
刃引き用(柔らかい)、地引き用(硬い)と、大きく分けて内曇砥石を
販売致しておりましたが、最近では、入荷少なく分けて表示しなくなりました。
このコッパは、少し柔らかめの刃引き用となっております。