最終仕上げの化粧砥ぎをする砥石
内曇り砥石は仕上砥石後、最終仕上げの化粧砥ぎをする砥石です。
光沢が出て、地金が黒く底光りします。
刀剣ではもちろん、板前さんもこれをご自分でされる方もおられます。
但し、地金を引き、砥ぎ上げるので、注意深い作業が必要です。
基本的に柔らかい内曇り砥石から順番に硬い地引き用へ変更する。
見映え、肌等が違ってくる重要な工程である。
昭和初期採掘希少価値商品 内曇り原石
ここ最近、産出が少なく分けて表示し、販売する事がなくなりました。
この商品は、少し柔らかい刃引き用です。
多くのお問い合わせを頂いております。
最近では、毎年数個入荷致しますが、すぐに完売となり、
多くの入荷日等のお問い合わせを頂いております。
希少な砥石
数年前の入荷の内曇砥石が、700g前後の重量でしたが、
今回入荷商品は、1310gと今までにない重量です。
お問い合わせは、大変多く、ここ数年では、希少な砥石で、
価格も、数年前の比べ、高くなっているため、
ご購入される方が、少なくなり、刃引き用(柔らかい)、地引き用(硬い)と、
大きく分けて内曇砥石を販売致しておりましたが、
最近では、入荷少なく、分けて表示して販売する事が無くなりました。